東サラがキングマン、フランケル、アメリカンファラオ産駒の追加募集情報を公開‼
ついに東サラで話題になっていた外国産追加募集馬の募集価格や厩舎、測尺が公開されました！
今回追加されるのは牡馬2頭、メス4頭の合計6頭です。内訳としてキングマン産駒4頭、フランケル産駒1頭、アメリカンファラオ産駒1頭となりました。
マイルCSではキングマン産駒のシュネルマイスターが最強マイラーともいえるグランアレグリアの2着とさらにキングマン産駒の日本への適正の高さから評価も上がったのではないでしょうか！今回はキングマンを中心に見ていこうと思います。
新規枠が各馬40口ありますのでこれを機会に東サラへの入会も検討してみてはいかがでしょうか。
それでは美浦から見ていきましょう
美浦所属馬
(外) スマートチェインジ20
Kingman
メス 国枝栄 募集総額 4,800万
セリ購入価格 200,000ギニー 日本円 約3,150万
(外) スピーディボーディング20
Kingman
牡 手塚貴久 募集総額 5,000万
セリ購入価格 135,000ギニー 日本円 約2,130万
(外) パンモッレ20
Frankel
メス 鹿戸雄一 募集総額 5,000万
セリ購入価格 不明
栗東所属馬
(外) リヴァーベル20
Kingman
メス 藤原英昭 募集総額 4,600万
セリ購入価格 72,000ギニー 日本円 約1,140万
(外) エーピードリーム20
American Pharoah
牡 矢作芳人 募集総額 4,800万
セリ購入価格 不明
今回、唯一の米国産です。
(外) ワンダフリー20
Kingman
メス 友道康夫 募集総額 5,200万
セリ購入価格 不明
平均募集価格は驚きの4900万
キングマンの2019年度の種付け料は約1050万円、外国産馬なので輸入費がかかりますがこのお値段はどうなのでしょうか。
この金額に見合う活躍を見込んでいるのか、はたまたキングマン産駒のネームバリューなのか？
中央競馬の勝ち馬率を見るとキングマンは60.0%、この数字はディープインパクトの62.8%に迫る数字でキングカメハメハの48.2%やロードカナロアの41.1%よりも高い数字です。
そう考えると募集価格が高い理由にも納得できるかも？しれません。ディープインパクト産駒が5000万で募集されていたらすぐに満口になるんじゃないでしょうか。
募集馬は2月～4月に日本に到着する予定とのことなので今は外国で調教しているみたいですね。外国で調教を積むというのも面白い点の一つですね。
今回は東サラの追加募集について考察してみました。個人的には数少ないキングマン産駒へ出資できるチャンスだと思います。2020年度の種付け料は約2100万円を超えているのでの来年の募集ではさらに価格が上がる可能性がありますのでじっくり考えていきたいです。
アップワードスパイラルの2020よくないか？ワラウカド出資するかも
2つ目のクラブとしてワラウカドに出資しようか迷っています。なぜ迷っているかと言いますとワラウカドの今年の募集馬でアップワードスパイラルの2020を見てしまったからなんです。
アップワードスパイラルの2020はサトノダイヤモンドの初年度産駒で半兄に先日1勝クラスを勝ち上がりましたスパイラルノヴァがいます。父キズナなので4/3同血です。
アップワードスパイラルの2020の募集馬見学会のダイジェストがホームページにありましたので見てみました。
馬体も歩様も悪くないし足も長そうだし2000m以上で活躍できそうだなと思いました。さらに初年度のサトノダイヤモンド産駒です。初年度には大物が潜んでいる可能性があるので出資したい気持ちが強いです。
現在私が出資している3頭は父がロードカナロア、サクソンウォリアーとモーリスなのでクラシックの時期に活躍できるかというと分かりません。少なくとも血統だけで考えれば距離が足りないと思います。そこで2000m以上に対応できると考えたのがアップワードスパイラルの2020なのです。
ですが、ワラウカドに出資するとして1頭のためのに会費を払うのはやはりコスパが悪いです。複数頭にしたほうがいいのですがいい馬だなと思うフランケル産駒のキトゥンズロアの2020が一口17万と高いので今回は見送りました。
まだ考える時間があるので、もしかしたら出資しているかもれないです。
ビウィッチトの20、ユイフィーユの20、ブラッサムドの20の坂路調教動画が公開！
三嶋牧場の公式YouTnbeから三嶋牧場育成のBTC屋内坂路調教の様子が公開されました。
コチラ
今回公開された調教組は牝馬のグループのようです。順調に調教が進んでいるようですね。私の出資しているオワセイフの20とシャブリの20のいる牡馬組の様子も公開してほしいです。
インゼルが近況レポートを更新。出資馬3頭の様子は？
インゼルがレポートを更新してくれました。
調教の内容や馬体写真が公開されたので写真を見た感想と調教の進み具合を見ていきます。
プラスヴァンドームの20
体にメリハリがついてきた印象を受けました。体重は微増の2㎏でいい感じだと思います。馬体のフォルムは出資馬3頭の中では一番よく見えました。レポートではこれから筋肉がついてくるだろうとのことなので楽しみです。
オワセイフの20
体の形が変わりましたね。違う馬のように見えます。腹回りがスッキリしてトモと肩に筋肉がついてきました。体重も30㎏増えて成長を見て取れます。調教は進んだ組にいるとのことで順調そうでこれからの成長が楽しみです。
シャブリの20
いやー体重が減ってましたね。募集時も体重が402㎏で軽いなーと思っていましたがさらに減りましたね。調教が始まれば筋肉がついて体重も増えてくるんじゃないかなと思います。気が強いとのことなので何とか調教まで進んでほしいです。
一口馬主クラブっていくらかかるの？おすすめクラブまとめ
一口馬主クラブについてよくわからないけどやってみたい人向けにおすすめの各クラブの特徴と費用をまとめてみました！
まず紹介するのはコチラのクラブ
サンデーサラブレッドクラブ
募集口数 40口
例）インナーアージの20 募集価格4,000万円
入会金33,000円税込み
月会費 3,300円税込み×12＝39,600円
一口出資額 40口 4,000万円÷40＝100万円
月維持費出資金 初回25,000円 13,000円～×11＝143,000円
保険金 30,000円
初年度合計 1,270,600円
馬代が100万円なので一年間の維持費は大体283,600円かかることがわかりました。
やはり40口クラブなのでかなりお金がかかりますね。ですがオルフェーブルやジェンティルドンナのように日本競馬の歴史に名を残すような名馬を輩出していますので夢があるクラブですね。
社台サラブレッドクラブ
募集口数 40口
例）フローレスダンサーの20 募集価格4,000万円
入会金 33,000円税込み
月会費 3,300円税込み×12＝39,600円
一口出資額 40口 4,000万円÷40＝100万円
月維持費出資金（変動あり） 初回25,000円 13,000円～×11＝143,000円
保険金 30,000円
初年度合計 1,270,600円
サンデーサラブレッドクラブと社台サラブレッドクラブは同じ社台系クラブで一年間の維持費は大体283,600円と同じですね。
近年ではマジックキャッスルやヴァンドギャルドの様な重賞勝ち馬が所属しています。ですが近年の成績を見ると正直サンデーよりもパッとしないという印象が強いです。しかしかつてはハーツクライ、ステイゴールドやイスラボニータを輩出していました。
キャロットクラブ
募集口数 400口
例）インナーレルムの20 募集価格4,000万円
入会金 22,000円税込み
月会費 3,300円税込み×12＝39,600円
一口出資額 400口 4,000万円÷400＝10万円
月維持費出資金（変動あり） 1,000円～×12＝12,000円
保険金 3000円
初年度合計 176,600円
馬代が10万円なので一年間の維持費は大体76,600円であることがわかりました。
とても人気のクラブです。その人気ぶりはキャロット入会チャレンジなる言葉があるくらい入会が難しいんです。なぜこんなに人気なのか？そう思う方も多くはないでしょう。
近年ではエフフォーリア、レシステンシアやサートゥルナーリアなど毎年G1馬を輩出する勢いです。これはサンデーサラブレッドクラブに負けていません。口数も400口で価格も手を出しやすいことも人気の理由だと思います。G1馬のオーナーに最も近づけるクラブだと私は思います。
シルクホースクラブ
募集口数 500口
例）アルビアーノの20 募集価格4,000万円
入会金 11,000円税込み
月会費 3,300円税込み×12＝39,600円
一口出資額 500口 4,000万円÷500＝8万円
月維持費出資金（変動あり） 800円～×12＝9600円
保険金 2400円
初年度合計 142,600円
馬代が8万円なので一年間の維持費は大体62,600円であることがわかりました。
シルクは近年三冠牝馬アーモンドアイを筆頭にインディチャンプやサリオスといった活躍馬を多く輩出しています。
会員数が多いのでほしい馬に出資するのが難しいですが重賞で活躍する馬も多いので重賞で走っている姿を見たい、早く勝ちたい人にはおすすめのクラブです。
ノルマンディーオーナーズクラブ
募集口数 40口 100口 400口
例）フォーミーの20 募集価格1,600万円
入会金 11,000円税込み
月会費 1,100円税込み×12＝13,200円
一口出資額 400口 1,600万円÷400＝4万円
月維持費出資金（変動あり） 初回1,750円 1,000円～×11＝11,000円
保険金 1,280円
初年度合計 76,480円
馬代が4万円なので一年間の維持費は大体36,480円であることがわかりました。
ノルマンディーは2020年に無敗で牝馬三冠を達成したデアリングタクトを輩出し、注目を集めているクラブです。
400口のほかにも100口と40口も募集していますが募集馬の数は1頭くらいですね。また、募集価格も上記のクラブよりも安く1,000万円前後の馬も多くいます。
月会費がとても安く、同じ400口のキャロットクラブよりも一年間の費用が約40,000円安いことも魅力ですね。
DMMバヌーシー
募集口数 2000口
例）クルソラの20 募集価格2,400万円
入会金 0円 なし！
月会費 825円税込み×12＝9,900円
一口出資額 2000口 2,400万円÷2,000＝12,000円
月維持費出資金（変動あり） 300円～×12＝3,600円
保険金 480円
初年度合計 25,980円
馬代が12,000円なので一年間の維持費は大体13,980円であることがわかりました。
2000口で一口当たりの費用が非常に安いですね。手軽に始めたい人におすすめです。
ちなみに同一馬には4口まで出資できるみたいです。その場合は月会費が口数分増えて3,300円まで上がるようです。
インゼル抽選結果
今回インゼルサラブレッドクラブに入会するため抽選に参加しました。
インゼルに入会しようと思った理由
今回、私が入会したいと思ったのはサクソンウォリアー産駒がいることです。サクソンウォリアー産駒はインゼルのほかにもサンデーサラブレットクラブで2頭募集されてますがサンデーは40口ですごく高いです。
そこで颯爽と現れたのがインゼルです。500口で1口の値段がサンデーよりも安い！とても魅力的ですね。
さらにサクソンウォリアー産駒は初年度です。個人的に初年度の産駒は走る馬が多い印象なので是非とも出資したい！そう思い出資申し込みしました。
申し込みした馬
今回申し込みした馬はこちら！
１頭目
No.4 プラスヴァンドームの20
プラスヴァンドームの20は半兄にフランスのG1馬がいる血統です。日本に導入されてからはディープインパクトとキングカメハメハを付けていましたが今のところ未勝利です。
この成績を見ると日本に合ってないのかなとも思いますが兄姉ともにマイル前後の距離を走っているので父ロードカナロアに変わった本馬は日本に対応できるスピードを身につけられるのでは？という期待を込めて申し込みました。
2頭目
No.7 エレクトラムの20
エレクトラムの20はノーザンファームの生産馬です。血統面でみると父ダイワメジャー母父父サドラーズウェルズにはメジャーエンブレムやシゲルピンクダイヤがいるので相性は良さそうです。2頭とも桜花賞で好走しているので期待したいです。
3頭目
No.8 オワセイフの20
こちらが本命馬の冒頭で紹介したサクソンウォリアー産駒です。素人目で歩様が一番よく見えました。もう1頭、サクソンウォリアー産駒にビウィッチドの20もいますがそちらは管囲の細さが気になったのでオワセイフの20のみにしました。
4頭目
No.12 ユイフィールの20
ユイフィールの20は父ルーラーシップ母父ディープインパクトという血統でキセキやワンダフルタウンと同じで、中長距離で走る馬だと思います。今のところ活躍馬は牡馬のみなのでその点は気になりますが馬体がよく見えました。
5頭目
No.14 シャブリの20
母母母がシビルでジャスタウェイの近親です。歩様がよく見えました。父モーリス母父ディープインパクトにはルークズネストやジェラルディーナがいる血統でマイル前後で走るのかなと思います。牡馬ですが馬体重が少ないかなと思いますが期待したいです。
以上の5頭です。今回の抽選では4/5頭が抽選対象でした
抽選結果
抽選結果は
こちら！
プラスヴァンドームの20
オワセイフの20
シャブリの20
が当選しました～！
本命馬のオワセイフの20が当選してうれしいです。
デビューまでまだ時間がありますが元気に走るところを見せてほしいです。
今回は以上です。またインゼルに関して報告できることがあれば更新していきます。
